リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

チラシでサロンのことを読んで問い合せてくれた人が,もうじき2歳の女の子を連れて来訪。知人以外でここに来たのは初めてだ。あちこちいたずらしてまわるその子が可愛くて,サロン時代を思い出した。(あの頃は,うちの娘もこんなだったなぁ!)

その人に,あれやこれやと自分の英語子育てのことを話していて,わたしがよく「娘に何もしてこなかった」と口にするのは,嘘でもありホントでもあるなぁ……とつくづく思った。わたしは直接的に「教え込む」ことは本当に何もしてこなかったのだけど,その前にやたらと調べているし,英語環境作りとちょっとした声掛け,働きかけは,かなり細々とやってきたんだよね……。

人に教えるとなると,我が身を振り返らずにはいられず,それ自体,けっこう重みを感じている。

友人も2人来訪。一人は,上記のお客さんが来ているあいだだったので,おしゃべりできず申し訳なかった。でもお花をもってきてくれたのが,とってもうれしかったよ!

もう一人はいろいろしゃべれて楽しかったのだけど,ついついキッズ英語に関する持論を展開してしまって,すでに他の英語教室に通わせてる彼女の選択を否定してしまったかなぁ……と反省。

ただ,弁解しておくと,英語学習法に王道はない。最終的には続けられるかどうか,当人が学ぶ意欲を持ち続けられるかどうかが,成果に影響する。

好きこそものの上手なれ……だ。

子どもの頃,ピアノの練習がいやだと思ったことがなかった。好きだったから何時間も弾き続けたし,ピアノで遊んでばかりいた。中高生の頃,英語の勉強をいやだと思ったことがなかった。英語は趣味だったし,楽しかったからどんどん勉強した。

その後のツメがあまいから,わたしは大成できないのだなぁ……と思いつつ。