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娘と東京へ向かう。考えてみたら，彼女にとっては4年前の引っ越し以来，初めての“上京”。時間潰しに青山のこどもの城で弟とその息子たちと会うつもりだったのに，途中の山手線の中で「人が多くて疲れる」と言い出した。（田舎者まるだしだが，そう育ったのも無理はない。）しかたなく，急遽，代々木上原の弟宅に行くことに。娘が上機嫌で年上のいとこのおにーちゃんたちとトランプをしている間に，カナダと東京を行ったり来たりしている弟の仕事の説明（プレゼン）を聞く。金融関係の仕事は分からん，というのが本音。

夕方，娘を産んだ助産院へ行く。矢島さんはあいかわらずだったけど，助産院の場所を間違えた自分に時の流れを感じてしまった。「こんなに大きくなって〜！」と言われても，娘の側にはもちろん記憶なし。

夜，東京時代の子育て支援仲間と忘年会。赤ん坊時代から知っている子どもたちは，いくら大きくなっても「変わらないなぁ」と感じてしまうのが不思議。しかし，Ｙくんの悪ガキぶりは噂以上で，逆にうちのチビも「昔のＫちゃんとは印象ちがう〜！」と言われまくる。（以前は清楚なお嬢さま？？？　いや，それはちゃうか。）