Tiana Norgrenさんの"Abortion Before Birth Control"の翻訳の検討会を実施。
じつはこの本を研究会のメンバーの有志で訳すことが正式に決定しました。青木書店から秋〜来春のどこかで出版する予定です。
日本のリプロ政策において,なぜ避妊ピルよりも中絶が優先されたのか,その背景にある医師会,宗教団体,女性運動,障害者運動,厚生省等々の利害が絡み合った複雑な政治作用を解き明かした本で,目から鱗がぼろぼろ落ちますよ!
ただ,現代日本の話なので,クレームが来ないようにしっかり訳さねば……。