リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

中絶・流産手術で合併症、医療事故にあった人を探しています

友人から医療事故に関する調査協力のお願いが届きましたので,当人の希望で掲載します。D&C(掻把)手術が失敗して子宮に穴を開けられ,本来であれば必要のなかった開腹手術を受けるという被害を受けた当事者として,この問題の研究をするようになった方です。

二度と同じような被害をくりかえさないためにも,もし,該当する方がここを読んでいらしたら,ぜひ協力してあげてください。

「中絶・流産手術で合併症、医療事故にあった人を探しています。」

 はじめまして、小野桂子といいます。私は2009年に手術(掻破)により子宮穿孔となり開腹手術を受けました。

今は社会人学生として中絶・流産手術の方法に疑問を感じ、調査をしています。
 
 現在、遅れた手法である掻破が手術の9割を占めるこの状況を多くの人に知ってもらい、変えていくために大学でドキュメンタリーの制作を企画しています。

 つきましては上記のように初期の中絶・流産手術によって子宮に穴が開くなどの合併症にあわれたかたにインタビューをしたいと希望しています。

 現在は私以外に経験を語れる人がいない状態です。

ぜひ一緒にタブーを超えて、現状を変えていくためにご協力をお願いいたします。

ご協力いただける場合は、7月15日までに下記までご連絡ください。心よりお待ちしています!
 
★インタビューはプライベートなことに関わりますので、匿名で本人が特定できないように最大限の配慮をし、守秘義務は厳守いたします。

★またインタビューは困るが情報提供ならできるという方も大歓迎です。

★インタビュー方法など詳細はご連絡いただいた後で、個別に相談させていただきます。

【連絡先】小野桂子 (早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース1年)
olive.branch @ gmail.com
        ↑半角アットマーク=@に変えてください。