リプロな日記

日本のアボーション(中絶と流産)にまつわる諸問題を研究しています

Facebookに載せた最近の話題など

緊急避妊薬 オンライン処方

緊急避妊薬(アフターピル)のオンライン処方に踏み切った久住英二医師の取材記事を見つけたので、ご紹介します。

従来の性行為後72時間(3日間)以内に有効な「ノルレボ」だけでなく、120時間(5日間)以内に有効な「Ella」も輸入して処方してらっしゃるようです。

性的同意と性教育

Yahoo Newsで、小川たまかさんの《義務教育で性交を教えないのは「性的同意年齢13歳」と矛盾しませんか(七生養護学校事件を振り返りつつ)》という記事を見つけました。そうそう!と、大きく頷いてしまいました。

同じライターさん(小川たまかさん)による《日本の性的同意年齢は13歳 「淫行条例があるからいい」ではない理由》もおすすめです!

eaualityとequity(平等と公平性)の秀逸イラスト

equalityとequityの訳し分けを考えていて、ネットで検索したらこんな絵が出てきた。とても分かりやすいのでご紹介。とりあえず、「平等と公平性」を採用することに。

緊急避妊薬/アフターピルの店頭販売に向け署名キャンペーン

キャンペーンのお知らせ:緊急避妊薬(アフターピル)のアクセスを高めるために、あなたも声を上げてみませんか。
アフターピル(緊急避妊薬)を必要とするすべての女性に届けたい!

アフターピルのOTC化を訴える署名キャンペーンに関する記事がYahooニュースに載ったそうです。

性的同意

2018年10月19日の朝日新聞より一部引用:

「付き合っていれば、性行為をするのは当たり前」「家に泊まるのは、性行為をしてもいいというサイン」。こう考えるあなたは要注意! 性行為について、互いの意思を確認することを「性的同意」と呼びます。パートナーとよりよい関係を築くために大切な考え方ですが、日本ではあまり知られていません。この言葉を広めるため、関西の大学生がチェックリストを載せた冊子をつくりました。

この大学生による「性的同意」に関するパンフ発行について、より詳しいウェブマガジンの記事を見つけたのでご紹介しておきます。

妊産婦の死因、3割は自殺…産後うつが影響か

ヨミドクターに掲載された記事をご紹介します。

2018年9月5日のNHKのニュースで、産後1年間の女性の死亡理由として自殺が最多だったと報じていました。産後うつとの可能性があると疑われています。研究結果を発表したのは、国立成育医療研究センターだそうです。

同日の朝日新聞では次のように報道されています。

 2016年までの2年間で、産後1年までに自殺した妊産婦は全国で少なくとも102人いたと、厚生労働省研究班が5日発表した。全国規模のこうした調査は初めて。この期間の妊産婦の死因では、がんや心疾患などを上回り、自殺が最も多かった。

無意識に自傷行為産後うつ治療中に反動「情けなくて」
産後うつ、10人に1人とも 対策、事前の知識も大事
 妊産婦は子育てへの不安や生活環境の変化から、精神的に不安定になりやすいとされる。研究班は「産後うつ」などメンタルヘルスの悪化で自殺に至るケースも多いとみて、産科施設や行政の連携といった支援の重要性を指摘している。

 妊産婦の死亡例に関する国の統計は、出産時の大量出血などが対象で、産後うつの悪化などメンタル面の影響による自殺は把握されていない。研究班(代表=国立成育医療研究センター研究所の森臨太郎部長)が、国の人口動態統計をもとに、15~16年に妊娠中や産後1年未満に死亡した妊産婦357人を調べたところ、自殺は102人だった。ほかの死因は心疾患28人、脳神経疾患24人、出血23人など。

 自殺した時期は妊娠中3人、出産後が92人、死産後7人。出産後に自殺した92人を分析したところ、10万人あたりの自殺者数を示す「自殺死亡率」は、無職の世帯の女性が45・3と最も高かった。国内の女性の自殺率10・0(17年)を大きく上回った。年齢別だと35歳以上の自殺率がほかの年代より高かった。初産婦は2人目出産の約2倍だった。(後略)

国立成育医療研究センターのプレスリリースに詳細があります。

児童虐待について

こんな記事を見つけました。望まない妊娠、望まない出産は減らしていきたいですね。⇒虐待死の8割、3歳以下…児童虐待増加続き「妊娠期から支援が必要」