Wikipediaによれば、ロシアは1920年に中絶を合法化し、その後、1936-55年にかけては禁止したり許可したりをくり返したとされる。
たまたま1932 年のロシアの中絶クリニックを視察した結果を報告している英語の文献を見つけた。
妊娠3か月未満は女性の権利として認められており、それ以上は何らかの理由(医療的~経済的)があれば許可される。麻酔なしでscraping(掻き取る)のが普通で、そのクリニックでは1日60件以上の中絶を行い、年間に子宮穿孔は2、3件であるという。興味深い。
Abortion in Soviet Russia