リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

ひれふせ、女たち ミソジニーの論理

ケイト・マン著

まだ小川芳範氏の翻訳(慶応技術大学出版会)は見てないのですが、Kate Mannのこの本はミソジニーに関する新たな発見をさせてくれそうです!

原著のタイトルは、Down Girl: The Logic of Misogyny……なるほど。

この本を最初に知ったのは、三浦まりさんの以下の書評なのだけど、英語で読んだオンラインのエッセーでもKate Mannが引用されていて、をを!と思いました。

「女性嫌悪(ミソジニー)と政治」本でひもとく 男性の地位・特権、脅かせば罰 三浦まり・上智大学教授

読んでもいないうちに紹介することはめったにないのだけど、手元に届くのをわくわくして待ってます……。