リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

U.S. signs international declaration challenging right to abortion and upholding ‘role of the family’

反中絶宣言にアメリカが参加

公式にはGeneva Consensus Declaration on Promoting Women’s Health and Strengthening the Family(仮訳:女性の健康と家族の強化に関するジュネーブ総意宣言)と名付けられたもの。

他の宣言参加国は、ブラジル、エジプト、ハンガリーインドネシアウガンダなど。最終的には30カ国余りが参加。国際的な中絶への権利はないと主張している他、同性婚についても厳しい見方をしているようです。

他の国々はいかにも女性差別的で堕胎罪がありそうだけど、ハンガリーは中絶が合法的だったのではないかと思い調べてみたところ、合法ではあるけれども非常に制約が多いばかりか、ハンガリー政府は近年、プロライフ政策を進めてきたという経緯もあるようです。アメリカとブラジル以外は、同性愛も禁止されているとか。中絶禁止と同性愛禁止の根っこは同じ「家父長制」ということでしょうか。

The United States joined Brazil, Egypt, Hungary, Indonesia and Uganda on Thursday to co-sponsor a nonbinding international antiabortion declaration, in a rebuke of United Nations human rights bodies that have sought to protect abortion access.

トランプ政権のうちにやるだけのことはやろうとしているだけかもしれませんが、日本が同調しないように注意していく必要があります。

www.washingtonpost.com