2020年11月11日のFiGonar(FIGO Global Webinar)
この回は、テレヘルスを女性のリプロダクティブヘルスケアの改善に活用していくことが話し合われています。昨年のシステマティック・レビューで、早期中絶も含め、産婦人科医療の多様な領域でアクセスを改善し、コストを引き下げ、利用者の満足度も上がることが明らかにされているとのこと。日本はテレコミュニケーションのインフラが発達しているのだから、それを活かして医療環境をもっと改善できるはず。
次期FIGO会長で元ACOG会長のJeanne Ann Conryさんの話だけでも関係者には聞いてほしいです。45分を超えたあたりから始まります。この録画は”しばらく”はオンラインに残るとのこと。FIGOは次々とウェビナーをやっているので、半年前のももはや観れなくなってます。だから今のうちです。
別の報告者が話題にしていたシステマティック・レビューは以下にあります。