世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数(GGI)の新しい結果は、前年年末に発表されるのが通例だったけど、今年はまだかまだか……と思っていたら、10月に発表予定とEuropean Institute for Gender Equality (EIGE) のサイトに書いてあった。
EIGEの予測によると、2021年のGGIはジェンダー平等関連の「健康」にフォーカスするという。精神衛生、セクシュアル&リプロダクティブ・ヘルス、感染症特にCovid-19が重要課題。コロナで浮上したジェンダー不平等、それと闘う政策に特に注目する。
日本の順位低下は必須? それとも感染率の低さと医療の力で浮上する? ジェンダーの面だけ冷静に見比べれば、かなり劣悪だと思うのはわたしだけだろうか? 何にしても結果が分かるのは9カ月先らしいが。
eige.europa.eu