上記の表に基づいて、20歳未満の占める比率を計算してみました。昨年の後半にかけて比率が低下する傾向が見られます。可能性と考えらえるのは、
・20歳以上の中絶が相対的に増えたこと(コロナの中の産み控えなど)
・20歳未満の性交が減ったこと(しかし5月頃から相談件数が激増したとの報告とは矛盾する)
・20歳未満の望まない妊娠継続と望まない出産が増えたこと(事件が明るみに出ている事例からもこの可能性はあるかも)
今後、母体保護統計や出生統計で年代別詳細が出てくるともう少し事情が見えてくると思うがとりあえず。