リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

男女共同参画局:計画実行・監視専門調査会(第4回)

令和3年10月20日(水)16:00~18:00

議題
(1)女性の生理と妊娠等に関する健康について
(2)OECD閣僚理事会のジェンダーに関する議論について
閉会
【配布資料】

資料1
女性の生理と妊娠等に関する健康について [PDF形式:1,511KB]
資料2
フェムテックの推進に向けた取組状況(経済産業省説明資料) [PDF形式:1,050KB]
資料3-1
フェムテックの推進に向けた取組状況(厚生労働省説明資料) [PDF形式:431KB]
資料3-2
緊急避妊薬の検討状況(厚生労働省説明資料) [PDF形式:742KB]
資料3-3
HPV ワクチンについて(厚生労働省説明資料) [PDF形式:1,633KB]
資料3-4
人工妊娠中絶と経口中絶薬厚生労働省説明資料) [PDF形式:489KB]
資料4
OECD閣僚理事会のジェンダーに関する議論について [PDF形式:277KB]
参考資料1
計画実行・監視専門調査会委員名簿 [PDF形式:108KB]
参考資料2
女性活躍・男女共同参画の重点方針2021(令和3年6月16日すべての女性が輝く社会づくり本部・男女共同参画推進本部決定) [PDF形式:1,384KB]
参考資料3
2021年OECD閣僚理事会第二部 閣僚声明(仮訳) [PDF形式:500KB]
参考資料4
OECD設立60周年ビジョン・ステートメント(仮訳) [PDF形式:165KB]
参考資料5
OECDジェンダーに配慮した公共ガバナンスのための政策枠組み」(抜粋版)[PDF形式:424KB]

資料3-4 人工妊娠中絶と経口中絶薬
○人工妊娠中絶の術式をめぐる状況
・ 令和2年に実施された人工妊娠中絶数は145,340件。
・ 中絶の外科手技については、掻爬法と吸引法があるが、WHO(世界保健機関)では、安全性の観点から、吸引法を推奨している。
厚生労働省は、令和3年7月2日に、子ども家庭局母子保健課長通知「人工妊娠中絶等手術の安全性等について」を関係団体宛に発出し、国際的な動向を踏まえて、吸引法の周知をお願いした。
○経口中絶薬の薬事承認に向けた今後の見通し
・ 経口中絶薬のうち、ミフェプリストン及びミソプロストールについては、現在企業において治験・開発中。
・ 今後、企業から薬事申請されれば、有効性や安全性について、適切に審査を行う予定。

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計画実行・監視専門調査会(第4回)資料3-4