UPRに関する情報を提供し、UPR勧告に無料でアクセスできるデータベースを通じて、透明性を促進することを目的とした国際非営利・非政府組織
Vision and missionを仮訳します
ビジョンとミッション
UPRインフォは、スイスのジュネーブに本拠を置く国際的な非営利・非政府組織です。2008年に設立され、国連経済社会理事会（ECOSOC）の特別諮問機関としての地位を有しています。UPRインフォの名前は、2006年3月15日に国連総会決議60/251によって制定されたプロセス、普遍的定期的審査（UPR）に由来しています。このユニークなメカニズムは、人権理事会（HRC）がすべての国連加盟国の人権記録についてレビューを行うものです。
UPRインフォは、UPRの創設を受けて設立され、UPRに関する情報を提供し、UPR勧告に無料でアクセスできるデータベースを通じて、透明性を促進することを目的とした組織です。
当初、UPRインフォは、市民社会組織（CSOs）の支援に重点を置いていました。2012年には、UPRの双方向対話におけるCSOの声を強化するために、アドボカシー・プラットフォームである「プレセッション」を開発しました。現在、プレセッションは、国際レベルで最も重要な人権擁護のプラットフォームの1つとして認識されています。
UPR INFO賞 民主主義と人権
2017年末、UPR Infoはそのアプローチの変更を開始した。メカニズムに関する認識を高める段階から、より広範なUPR関係者の能力を強化する段階へと移行したのです。2019年、UPR Infoの活動は、ワロニア・ブリュッセル連邦議会から「民主主義・人権賞」を授与されました。
UPRインフォは、CSOのUPRプロセスへの関与を引き続き支援し、人権の尊重、保護、履行に対する第一の責任は国家にあることを認識しつつ、UPR勧告の効果的な実施にはさまざまなレベルでの行動が必要であるという前提で活動しています。
UPRインフォは、政府、国連機関、国内人権機関（NHRI）、国会議員、司法、学界、メディア代表、若者主体の組織、若者を中心とした組織のUPRプロセスへの関与を支援します。
私たちのビジョン
差別なくすべての人の人権と基本的自由を尊重する包括的な社会。
