リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

『新版 中絶と避妊の政治学 戦後日本のリプロダクション政策』岩波書店より2月22日刊行!

自民党と宗教団体の関係があらわになった今こそ読んでほしいです!

なぜ日本では避妊よりも「まず中絶」だったのか?世界的にも特異な生殖政策を生んだ政治的な構造とは。

中絶合法化=1948年、ピル解禁=1999年。なぜ日本では避妊よりも「まず中絶」だったのか?世界的にも特異な政策が生み出された政治的な構造とは。戦後日本が直面した人口増をめぐる産科医ら医師団体と宗教団体の攻防、女性運動など利益集団と国家アクターの駆け引きから、現在に続く生殖についての制度を設計する政治過程を描きだす。

『新版 中絶と避妊の政治学 戦後日本のリプロダクション政策』岩波書店より2月22日刊行!

新版 中絶と避妊の政治学 - 岩波書店