以下を始めとする情報提供を行いました
日本の人工妊娠中絶件数は、2017年から2023年にかけて以下のように推移しています。
厚生労働省「衛生行政報告例」による。
2023年度の人工妊娠中絶件数は、前年度比で4,009件(3.3%)増加し、126,734件となりました。
また、2023年度からは経口中絶薬による中絶件数の集計も開始され、1,440件が報告されています。
これらの統計は、厚生労働省の公式ウェブサイトや政府統計の総合窓口(e-Stat)で詳細を確認することができます。
ガットマッハーからの質問項目で気づいたのは、海外では流産の統計も取っているということ。中絶と全く同じことを流産処置でも行うのだから当然だ。流産は全妊娠の1~2割で起こる。日本の場合は、中絶の3分の2くらいの割合で起きていたことが調査結果から明らかにされている。