リプロな日記

日本のアボーション(中絶と流産)にまつわる諸問題を研究しています

矢野参考人の意見

第2回医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議 (平成29年7月26日)第2回医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(2017年7月26日) の矢野参考人のご意見が載っているページをとりあえず貼り付けておきます。突っ込みどころ…

緊急避妊薬ノルレボOTC化にまつわる会議

第1回~7回までの議事録をこのページにあるリンクで読むことができます。ノルレボについては、第2回が(いい意味でも悪い意味でも)最も豊富な情報があります。医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議

「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の見直しに関するパブリックコメントが開始!

緊急避妊薬に関連するパブコメが始まっています! 6月24日が締め切り。あと1週間です。去年、パブコメに出しても意味なかったと感じている人も、諦めずに去年のままの文章に「緊急避妊薬をオンライン診療でアクセスしやすくすべき」と書いて出しませんか?⇒…

技術の観点から見た 日本のリプロダクティヴ・ライツ政策の問題点

自分の論文ですが、ネットに掲載されてたのでリンクを貼っておきます。リンク https://www.jstage.jst.go.jp/article/itetsu/28/0/28_KJ00008960585/_pdf/-char/ja

「アフターピルをオンライン診療で処方」条件付きで容認の方針。厚労省検討会で明確な反対意見なし

Huffpost 2019年03月29日の記事です。 「アフターピルをオンライン診療で処方」条件付きで容認の方針。厚労省検討会で明確な反対意見なし | ハフポスト

タイの中絶事情様変わり

Abortion in Thailand 2005年と2017年のタイの中絶事情を書いた記事のリンクを貼っておきます。わずか12年でタイの中絶事情が様変わりしたことが分かります。2005年 Induced Abortion in Thailand: Current Situation in Public Hospitals and Legal Perspec…

Gender and women's mental health:WHO

Gender disparities and mental health: The Facts Here is the link.

フランスの中絶事情

Termination of Pregnancy and Abortion in France 上記タイトルの英語のページにフランスの中絶事情が詳しく書かれていたので忘備録。・妊娠12週まで(up to 12 weeks after conceptionとあるのでLMPでは14週まで?――チェック要)は請求次第(オンリクエス…

緊急避妊薬の各国の扱いについて

こんなサイトがあるそうです。必見!www.cecinfo.org

海外の中絶費用/緊急避妊薬の価格

やっぱり高い! 日本の中絶/緊急避妊薬 海外の中絶費用を調べてみました。イギリスは中絶薬で480ポンド(約7万円)、外科手術で680~1510ポンド(約10万円弱~22万円)だけど、97%の女性が健康保健(NHS)でカバーされます。出典はbpasで2019年4月10日から…

アルゼンチン:ミソプロストール普及で変わる中絶意識

"The Drug That’s Transforming Abortion in Argentina” Written by Amy Booth on MEDIUM Jun 25, 2018アルゼンチンでは、合法/違法の中絶にミソプロストールの使用が広まることで、人々の中絶に対する意識も変わりつつあるそうです。ちなみに、アルゼンチ…

7年ぶりに審判受ける堕胎罪…韓国国民は「廃止」に傾いた

韓国の堕胎罪違憲判決について、Hankyorehが比較的詳しく報じているようなのでご紹介しておきます。ただ、いくつかの記述はうのみにせず裏を取っておく必要があるかもしれません。念のため。 japan.hani.co.kr 関連情報 韓国の裁判所、中絶禁じた刑法は「違…

韓国の刑法堕胎罪に違憲判決

2019年4月11日、韓国で中絶を選ぶ女性の権利が守られました! 「妊娠した女性の選択権を侵害する違憲的制約」として現行法を棄却した模様です。なお、韓国もまた「堕胎罪」が死文化しており、現実とのギャップが問題になったそうですが、2012年から2017年ま…

レボノルゲストレル錠1.5mg「F」製造販売承認取得に

とりあえず貼り付けておきます。 性暴力や避妊失敗で望まない妊娠を防ぐために服用する緊急避妊薬の国産ジェネリック医薬品(後発薬)が初めて発売された。東京新聞:緊急避妊 初の国産後発薬 望まぬ妊娠 救う一歩:社会(TOKYO Web) https://www.fujipharma.jp…

The Complicated Reality of Buying Abortion Pills Online

「中絶砂漠」地帯も多いアメリカで中絶薬をネットで買える現実とどう折り合うか The Complicated Reality of Buying Abortion Pills Onlineという記事が4月8日付でSelf.comに載っています。時差を考えるとほぼ「今日」ですね。中絶薬が非常に安全であること…

避妊リングはタンポンの要領で

避妊リング:日本では医師が子宮内に装着 海外では女性が自分で膣内に装着 また見つけた。日本と海外で違うリプロダクティヴ・ヘルス。英語の文献で、避妊方法として"vaginal ring"というのが出てきた。「え? リングって子宮内に装着するんだよね?」と思っ…

日本の緊急避妊薬事情、なんでこんなに世界と違う?ピルに詳しい日本家族計画協会に聞いてみた

緊急避妊薬 避妊ピル 店頭販売 価格 制度 HUFFPOSTに北村邦夫先生と遠見才希子先生の対談が掲載されています。日本の緊急避妊薬事情がなぜ世界とこれほど違うのかを巡って、避妊ピル導入を巡る歴史的背景まで踏み入った話が展開されています。必読です! www…

I Decide What Happens to My Body!

各国で「安全な中絶」を求める国際キャンペーンが展開中 Safe Abortionが実現していないIPPF(国際家族計画協会)加盟国のアクティヴィストたちが、I Decide What Happens to My Body(私の身体をどうするのかは私が決める)と題した一大キャンペーンを昨年9…

韓国で中絶禁止に違憲判決が出るかも!?

刑法269条1項「自己堕胎罪」と第270条1項「同意堕胎罪」が争点に ここ最近の韓国の堕胎罪廃止を求める動きについて、日本語で読めるサイトへのリンクをまとめておきます。いよいよ4月11日に最高裁判決が出るそうです。「堕胎罪廃止」の請願に応えた大統領府…

WHOの中絶関連文献

専門*危険な中絶から安全な中絶ケアの提供までWHOは中絶問題に関して数多くの文書を発行してきました。版を重ねてもはや紹介されなくなったものもありますが、現在、WHOのサイトからアクセスできる文書だけでも20数種類もの文書があります。いくつか主な内容…

国際女性デー:女性の命を守るための「安全な中絶」を

妊娠中絶は安全で効果的な医療行為であり、通常は錠剤か、局部麻酔による子宮内容除去術(MVA)で行われる。 JIJI.comの「国際女性デー:女性の命を守るための「安全な中絶」を」に書いてあります。日本で行われている中絶の大半は、世界の「通常」とは異な…

タイなら店頭で200円で買える緊急避妊薬 日本人はリプロ難民

10代女子が1日40人中絶する現実にも、アフターピルが広まらない理由 先日、IWAC2019に参加するために行ってきたバンコックで、街中のドラッグストアの棚に、当たり前のように複数の緊急避妊薬が並んで販売されていました。1箱55バーツでした。日本円にした…

バンコックに行ってきました

IWAC2019に参加して IWACとは3年に1回タイのバンコックで開かれる安全でない中絶に関する国際会議の略で、4回目になる今年のテーマは"Universal access to safe abortion: We Trust Women"でした。第2回IWACに参加してから6年目になる今年、再び参加してきま…

フランスと日本の「避妊と中絶」は、こんなにも違っていた

女性は妊娠を「自己決定」できているか 髙﨑順子さんというフランス事情に詳しいライターさんによる記事をご紹介します。日本とフランスの避妊・中絶事情の違いがわかります。ただ、理由は不明ですが、この方は【「女性避妊はダメだが中絶はよろしい」という…

日本でも後期中絶?

この話、本当であれば日本でも後期中絶をしているクリニックがあったことになります。痛ましい話です。でも、一律に法律違反だとして糾弾するだけではなく、いったいどういう事情の女性たちがそれほど遅いタイミングの中絶をせざるをえなくなったのか、そこ…

「安全でない中絶」に関する国際会議

来週、タイのBangkokで開かれるIWAC2019に参加して来ます。今回のテーマは究極のゴールとしての“Universal Access to Safe Abortion: We Trust Women”です。3月19-22日の会期に渡って、参加者は「安全な中絶」を目指して、以下の5つの目標に取り組みます: …

アメリカの中絶に関する動向

ロウ判決以後の合衆国憲法への修正条項の影響や、トランプ政権下におけるグローバル・ギャグ・ルールの徹底など中絶ポリシーの変更が分かります。msmagazine.com

妊娠SOSネットワーク

にんしんに困っている人のために こんな団体(一般社団法人)があることを知りました。全国妊娠SOSネットワーク!全国にSOSがあるようです。思いがけない妊娠、計画外の妊娠、意図的でない妊娠をして困っている方、まずは相談してみては?

Feminism for everybody

ランセットのフェミニズム特集です。以下の論文が掲載されています。Are gender gaps due to evaluations of the applicant or the science? A natural experiment at a national funding agencyOrganisational best practices towards gender equality in s…

再掲:【重要】流産したときに〜〜掻爬はしないで!

このブログで最も読まれているコンテンツを再掲します 2013年10月23日に掲載した記事【重要】流産したときに〜〜掻爬はしないで! - リプロな日記 です。実は、これが現在でもダントツで読まれている記事だということに、「流産」して「搔爬」を迫られている…