お知らせ 2025年10月9日に、一般社団法人RHRリテラシー研究所(リプロ研)が設立の運びとなり、代表理事に就任しました。 中絶をめぐる制度変革が進まない中で、リプロの環境を本気で変えるために、今こそ行動すべきだと考えてのことです。 すべて持ち出…
讀賣新聞 2025/11/07 05:00 42歳から不妊治療も5回の流産経て出産断念…日本は治療受ける人の4割が40歳以上 : 読売新聞 [人口危機]<7> 「仕事は大事。でも、若い時から妊娠や出産について知識があって、もっと考えていれば」 8年間の不妊治療を経…
止まらない少子化 産む選択の自由、広げて 9月に出版した集英社新書『産む自由/産まない自由 「リプロの権利」をひもとく』と、厚労省に提出した政策提言がきっかけである。研究から出版、政策提言、そしてメディア発信へと、一貫して「リプロの権利」とい…
アボーションVCATとは? IpasのAbortion VCATは、中絶ケアに関わる職種の人々の行動と変容を促す価値明確化プログラムである。 Abortion values clarification for action and transformation (VCAT)www.ipas.org仮訳します。 約20年にわたり、アイパスは世…
忘備録 時間がないのでとりあえずメモしておく。 Guttmacher:Policy Analysis October 2025 The War on Mifepristone: How Junk Science and False Narratives Threaten US Abortion Access www.guttmacher.org SwissInfo.ch How Switzerland became libera…
The Telegraph, by Luke Taylor in Sao Paulo, 23 October 2025 4:03pm BST www.telegraph.co.uk この記事は、ブラジルが長年抱えてきた「10代の妊娠問題」をいかに劇的に減らしたかを追ったものです。要点は以下の通り: ■ 背景:深刻だった10代妊娠率 2000…
とりあえずの忘備録 edition.cnn.comedition.cnn.comwww.bbc.comanfrel.orgwww.npr.org
アジアの民主主義推進を掲げるNGOのANFRELによる高市早苗政権下の日本への期待 Japan: A New Chapter Under Sanae Takaichi | Data Dive Issue No. 24 in ANFREL News, Japan高市政権や秋田県の女性の状況などを詳細にリポートした最後の「結論」部分を仮訳…
”X”で見つけた@ShiningScienceによる投稿の内容 New research turns an old belief upside down!For years, we’ve heard that women’s egg quality drops sharply with age. But a new study from Penn State University, published in Science Advances, s…
Unseen Japan by Saki T, September 12, 2025 unseen-japan.com英語の記事なので途中まで仮訳します。 日本の天皇が最近アイスランド大統領に非常に優れた質問を投げかけた:なぜ貴国のジェンダー格差は我が国よりはるかに小さいのか? 今年初め、日本の徳仁…
BBC 21 October 2025, Jaroslav Lukiv www.bbc.com仮訳します。 日本の製薬会社によると、緊急避妊薬の店頭販売が初めて承認され、国内の女性が処方箋なしで服用できるようになる。 ASKA製薬は、この薬へのアクセス拡大が「日本の女性の生殖健康分野における…
讀賣新聞 2025/10/18 11:33 www.yomiuri.co.jp 高知医療センター(高知市池)を運営する高知県・高知市病院企業団は17日、職場で勤務中に女性職員に対してわいせつな行為をしたなどとして、同センター薬剤局の科長を同日付で停職9か月の懲戒処分にしたと…
朝日新聞 レイキャビク=藤原学思2025年10月25日 12時00分 digital.asahi.com本文だけ抜き書きします。 10月24日午後3時、北欧の島国、アイスランドの首都レイキャビク。気温は4度。朝からぱらぱらと降っていた雨はやみ、雲間から太陽が顔を出した。 中心部の…
FRAU 2025.10.26 5つのパートに分けられたこの記事の第1回で、著者は「不適切な感情」を吐露しています。 丸尾 宗一郎 編集者 10月25日、映画『女性の休日』が公開となった。 本作は、アイスランドで1975年に起きた女性による一斉ストライキ(「女性の休日(…
Irish Independent, Saturday, 18 October 2025 Detailed information on previous terminations will be included in broader annual abortion report, HSE confirms仮訳します。 患者の属性情報や妊娠週数も収集 ただし個人を特定できる情報は含まれない …
RTL TODAY Update: 06.10.2025 14:44 RTL Today - Freedom or right?: Abortion freedom to be enshrined in Luxembourg's constitution仮訳します。 ここ数週間、ルクセンブルク議会では憲法において中絶を「権利」と記すべきか、それとも「自由」とすべき…
こども家庭庁 ホーム>政策>母子保健・不妊症・不育症など>母体保護法に基づく人工妊娠中絶の指定医師の指定等に関する調査 www.cfa.go.jp 母体保護法に基づく人工妊娠中絶の指定医師の指定等に関する調査 調査事項 新規申請者数 新規指定医師数 母体保護…
日本経済新聞 2025年10月10日 18:09 (2025年10月10日 20:45更新) 石破茂首相の「戦後80年所感」全文 - 日本経済新聞 石破茂首相の戦後80年所感全文は次の通り。 戦後80年に寄せて(はじめに) 先の大戦の終結から、80年がたちました。 この80年間、わが国は…
UNFPA 2025 世界人口白書が明らかにしたこと 以下は今年の白書のハイライトの訳です。 国連人口基金(UNFPA)が発表した『2025年世界人口の現状』報告書(タイトルは「真の少子化危機」)は、ほとんどの人がすでに子どもを持ちたいと考えており、多くの人が…
FIGO、ICM、WHOの合同会議からのメッセージ FIGO's October news: our latest publications and activities以下要約・解説します。 「競争」から「協働」へ 先日、ナイロビで開催されたFIGO(国際産婦人科連合)、ICM(国際助産師連盟)、WHOの合同会議から…
朝日新聞 桜井林太郎2025年9月30日 18時00分 思春期女子の心の健康悪化「深刻」 若者の自殺、女子が男子を上回る:朝日新聞 思春期の女子のメンタルヘルスが悪化し、男子との差が拡大している。日本では昨年、20歳未満の女子の自殺者が初めて男子を上回って…
朝日新聞 上保晃平 米田優人 二階堂友紀2025年10月1日 5時00分 「生半可な気持ちではない」性別変更の外観要件、違憲判断が5件確認:朝日新聞 戸籍上の性別を変更する際、性器の外観も変えるよう求める性同一性障害特例法の「外観要件」の違憲性が争われた家…
Xの連続ポストをここで一挙公開! 社会問題の根幹を正すため、私たちは「個人の人権」の保障を求める声を挙げ続けていく必要があります。 昨夜、2025年9月28日国際セーフアボーションデーに自由参加のオンライントークを開いたことで、新たな出会いを得て、…
日本語で読めるようになりました! ありがとう❣ リプロダクティブ・ジャスティス: 交差性から読み解く性と生殖・再生産の歴史 ロレッタ・ロス (著), リッキー・ソリンジャー (著), 申 琪榮 (監修, 翻訳), 高橋 麻美 (監修, 翻訳) すべての女性の尊厳と安全を…
RHRリテラシー研究所、今年もやります! 観てください! 参加してください! 2025年9月27日(土)22:00 配信開始 産む自由/産まない自由、その現在地と未来 国際セーフアボーションデー2025記念トーク 産む自由/産まない自由、その現在地と未来 国際セーフア…
卵子凍結に20万円の補助 2025年9月、こども家庭庁が2026年度から「卵子凍結助成」を開始すると発表しました。1回20万円を上限として、10都道府県程度で実施される予定です。はじめに:この批判の立場について この記事は、卵子凍結や不妊治療を選択された個…
讀賣新聞 2025/09/21 17:12 将来の妊娠に備えた「卵子凍結」、1回20万円を上限に補助へ…10都道府県程度を予定 : 読売新聞 こども家庭庁は2026年度、将来の妊娠に備えた「卵子凍結」を希望する女性に必要な費用を補助する方針を固めた。1回20万円…
国際協力NGOジョイセフによる4回目となる「性と恋愛」意識調査の結果 www.joicfp.or.jp サイトにはより詳しい解説やグラフなどもありますが、ここでは抜粋で紹介します。 1.出産に対する社会的圧力の男女差 今回の調査結果によると、「子どもを産めるのに産…
情報・知識&オピニオンimidas 2025/09/19 集英社のimidasのサイトに、ライターの加藤裕子さん取材による私のオピニオン記事【結婚・出産ってしないとダメ?~「“少子化”話法」と「産む自由/産まない自由」】が載りました。 "少子化”話法……という概念…
ラブピースクラブに連載中のコラムを振り返る 以下、過去コラムの要約です。 私は20代初めに中絶と流産を経験し、心の傷を抱えながら「日本の中絶医療は変わるべきだ」と強く感じるようになった。30代終わりに娘を授かったのを機に、カウンセリングや心のケ…