2月20日に、早乙女智子さん、福田和子さんと一緒に登壇します❣
>>>>>>>>
立教大学社会福祉研究所主催 第53回社会福祉のフロンティア
女性の身体をめぐる健康と権利―日本のリプロダクションの何が問題かー
緊急避妊薬のオンライン処方が始まり、OTC化(市販薬化)に向けて女性団体の動きが活発化している。産婦人科医の中でも賛否両論があるなかで日本産婦人科医会が会員のアンケート調査の結果を歪曲して報じるなど、現場レベルでの混乱が続いている。
避妊と同様に中絶の配偶者同意の問題や中絶薬の承認に関しても、女性運動が起こり、海外メディアが関心を持って報じるものの、中絶薬の承認予定をめぐっては運用の仕方や価格などについて論争が続いている。そこには当事者不在の産婦人科医療という大きな問題があり、我が国におけるリプロダクティブ・ヘルス&ライツの認識が未成熟であることが関連しているのではないだろうか。
本シンポジウムでは、長年中絶問題を国際的視野で研究し、著書も多数出されている中絶研究者の塚原久美氏、産婦人科医として女性たちの健康を支え、学際的な活動をしてきた「性と健康を考える専門家の会」の代表理事を務める早乙女智子氏、海外の多様な避妊法を紹介し若者の避妊について発信を続ける大学院生、福田和子氏を招き、現在の日本の状況と問題点について考えたい。
【日 時】2022年2月20日(日)15:00~17:00
【登壇者】塚原久美氏(RHRリテラシ―研究所、金沢大学非常勤講師)
早乙女智子氏(産婦人科医、政治家)
福田和子氏(なんでないのプロジェクト代表)
【主 催】立教大学社会福祉研究所
【申 込】事前登録制。こちらからご登録ください。→http://s.rikkyo.ac.jp/99cf999
【問合せ】立教大学社会福祉研究所(r-fukushi@rikkyo.ac.jp)
***************