リプロな日記

中絶問題研究家~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

トランプ氏、女性票狙う 対話集会、中絶で柔軟姿勢

東京新聞 2024年10月17日 09時09分 (共同通信

トランプ氏、女性票狙う 対話集会、中絶で柔軟姿勢:東京新聞 TOKYO Web

 【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補トランプ前大統領は16日放送の女性だけを招いた対話集会で、重要争点になっている人工妊娠中絶の権利を巡る規制を各州の判断に委ね、強姦などによる妊娠には例外を認めるべきだと強調した。保守派が求める全米での一律禁止ではなく穏健な姿勢をアピールし、弱点だとされる女性票の引き寄せを狙った。
 トランプ氏は不妊治療に関し、保守派の一部が規制を求める体外受精を支援すると訴えた。トランスジェンダーのスポーツ選手の女子競技参加を禁じると表明し、保守派への配慮も見せた。
 トランプ氏は民主党ペロシ元下院議長らを「内なる敵」と呼び「中国やロシアよりも危険だ」と述べた。

BBC 2024年10月4日

 先日、トランプ夫人が中絶権支持を表明したばかり。これも女性票を意識してのことか?

メラニア氏が中絶権支持を表明 夫トランプ候補と異なる見解 大統領選への影響は

 ドナルド・トランプ前大統領の妻、メラニア・トランプ氏が、人工妊娠中絶の権利を支持する共和党の元ファースト・レディーたちの長い列に加わったようだ。中絶の規制を進めている夫たちの公の意見と対立することになる。

 メラニア氏は3日に公開した、近く発売になる回顧録を宣伝する短い動画の中で、女性の「個人の自由」を支持する姿勢を示し、それを「すべての女性が生まれながらにして持つ不可欠な権利」だと説明した。

 この前日には、この回顧録の一部が新聞報道で公開された。それによると、メラニア氏はさらに明確に、「プロ・チョイス(選択支持=中絶権支持)」の立場を取っているという。

 この問題に対するメラニア氏の姿勢は、女性の中絶権を合憲としてきた「ロー対ウェイド」判決を覆すのに尽力したとされる夫トランプ候補の立場とは対照的であるように見える。米連邦最高裁は2022年この判決を覆した。