Reuter, 共同通信, Kyodo 2023年5月29日6:30 午後3日前更新
遺体は女児、生後数日か | ロイター
静岡県沼津市本千本の海岸で体の一部が焼かれた乳児の遺体が見つかった事件で、県警沼津署は28日、司法解剖の結果、遺体は生後数日以内とみられる女児と判明したと明らかにした。体の一部は炭化し、死因は特定できなかったという。
県警は27日早朝、釣りをしていた男性から「赤ちゃんの死体があった。燃やされている」との110番を受け、沼津市の千本浜海岸で遺体を発見した。
現場はJR沼津駅から南西に約1・6キロの海岸。付近の住民によると、休日には釣りやバーベキューで訪れる人も多い。
讀賣新聞 2023年5月27日
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27日午前6時45分頃、静岡県沼津市の千本浜海岸で、釣り人が乳児の遺体を見つけ、110番した。遺体は一部が焼けた状態だったという。県警が死体遺棄事件として捜査している。
沼津署の発表によると、遺体は生後間もなくから数か月程度の乳児で、性別は不明。発見現場では、焼けた木や砂利が見つかっており、同署は遺体は現場で焼かれたとみている。同署は遺体を司法解剖し、死因などの特定を進める。
現場は、JR沼津駅から南西に約1・6キロ。
沼津の海岸に焼かれた乳児の遺体、現場に焼けた木や砂利