石川県議会の中絶薬意見書は、米国で26人の死亡が報告されていると書きたてているが、2000年以来、アメリカで中絶薬を使用したのは490万人なので、出産による死亡率の約6分の1の0.00053%。死因の内訳も明らかにされており、薬に殺されたと言える人は皆無と言ってよい
https://www.fda.gov/media/154941/download
石川県議会と金沢市議会が、共に経口中絶薬の承認審査に慎重になるよう国に求める意見書を出した。それぞれ公開されている文書は、どちらも非科学的で偏見と曲解に満ちた内容。「女性の心身にとって安全な中絶法ではない」のは、経口中絶薬ではなく、現在日本で行われている搔爬と中期中絶薬の方だ😡💢
石川県議会も金沢市議会も、中絶薬意見書の中で「女性の心身にとって決して安全な中絶方法とは言えない」と書いているが、WHOもFIGOも山ほどのエビデンスをもって「安全な中絶」だと断言している。断片的な知識をかき集めた幼稚な理論で経口中絶薬を危険だと騒ぎ立てるのは、「何が何でも反対!」と叫んでいるようなもので、その真意を問う必要があるだろう。
日本は「異次元」の非先進国、非民主主義国になり下がってしまった!? 産む/産まないを第三者(政府)が強制/誘導するのは紛れもない人権侵害で、こんな「取引」を持ち出すこと自体が侮辱的
奨学金減免の条件に[出産]を課す政策に反対しよう
#権利を条件付きにするな
https://chng.it/7RLNNxHG @change_jp
少子化は今始まったことではないし、日本だけの話でもない。世界一、凄まじいスピードで進んでしまったのは福祉と教育に金をかけないことを選んだ政策の失敗。武器を買うのではなく平和外交に徹底し、国民の健康と権利を守り、移民を有難く受入れる路線に移行しないと、日本の衰亡はますます進みそう🙄