本日、報告してきました。久々の東京でしたが、家庭の都合で四国にとんぼ返りです。(明日、子どものちょっとした舞台の本番です。)それでも行けただけ、よかったとしましょう。
「日本の中絶問題 フェミニスト倫理の視点から」というお題にしたのですが、あまりに話したいことの領域が広く、いっぱいいっぱい削いで、ぎゅ〜っと縮めていったつもりだったものの、ついつい欲張ってプラスしてしまったものもあり、結局、論点が分からなかったかも、どこまで話が伝わったかなぁ、散漫だったかもなぁなどと、少々反省しています。(刺激的だったと言ってくださった方はいたものの・・・。)
それでも、こちらこそ他の発表者の話に刺激されて、帰り道でいろいろと考えが湧いてきて、ありがたかったです。やっぱり引っ込んでいてはダメですね。自費で行ったのだけど、行っただけの甲斐がありました。
どうして自分がフェミニスト倫理にこんなに惹かれるのかなぁ、ということも、考えさせられる機会にもなりました。
研究会代表のSさんに、よい機会を与えていただけたことに、感謝!
内容報告はまたにします(時間があれば)ね。すみません。
追伸:上記研究会の発表時に、ちょっと触れてきちんと内容説明できなかった今日のニュース=出生診断によって誤った中絶をしてしまったオーストラリアの事例について、情報の出所を示しておきます。
こちらをご覧ください。