リプロダクティブ権が日本の裁判で最初に認められた判決とそれを巡る情報
裁判例結果詳細 | 裁判所 - Courts in Japan
下級裁裁所 裁判例速報
事件番号 平成30(ワ)76
事件名 国家賠償請求事件
裁判年月日 令和元年5月28日
裁判所名・部 仙台地方裁判所 第2民事部
結果 棄却
旧優生保護法下において実施された優生思想に基づく優生手術及び人工妊娠中絶に対する補償等の適切な措置を求める意見書
2017年(平成29年)2月16日
日本弁護士連合会第1 意見の趣旨
1 国は,旧優生保護法下において実施された優生思想に基づく優生手術及び人
工妊娠中絶が,対象者の自己決定権及びリプロダクティブ・ヘルス/ライツを
侵害し,遺伝性疾患,ハンセン病,精神障がい等を理由とする差別であったこ
とを認め,被害者に対する謝罪,補償等の適切な措置を速やかに実施すべきで
ある。
2 国は,旧優生保護法下において実施された優生思想に基づく優生手術及び人
工妊娠中絶に関連する資料を保全し,これら優生手術及び人工妊娠中絶に関す
る実態調査を速やかに行うべきである。
(以下省略)
裁判所 Courts of Japan
ここで判決も見つけられるようです。
ちょっととりあえず忘備録。あとで情報追加する予定です。