リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

2022-08-06から1日間の記事一覧

正しい選択:ある企業がオーストラリアの中絶産業を支配するようになった理由

Crikey July 12, 2022 Investigations / Healthマリー・ストープ・インターナショナルが中絶提供を独占しているオーストラリアの状況に関する3回シリーズの記事を仮訳します。1回目 www.crikey.com.au 調査・研究 / 健康 正しい選択:ある企業がオーストラリ…

オーストラリアの中絶料金

health direct Australia Abortion | healthdirect 中絶にはどれくらいの費用がかかりますか? 中絶の費用は、薬による中絶か手術による中絶か、妊娠がどの程度進行しているか、公共のサービスか私立のクリニックのどちらを利用するかによって異なります。 …

遠隔医療による薬による中絶の提供のためのカナダのプロトコル

CANADIAN PROTOCOL FOR THE PROVISION OF MEDICAL ABORTION VIA TELEMEDICINEGuilbert E, Costescu D, Wagner M-S, Renner R, Norman WV, Dunn S, Fitzsimmons B, Trouton K, Bernardin J, Black A, Thorne JG, Gomes MAプロトコルを仮訳してみます このプロ…

日本における妊娠第一期の中絶

旧優生保護法強制不妊手術被害者の裁判で証拠提出した論文の著者サム・ローランズさん First Trimester Abortion in Japan - BSACPSam Rawlands(サム・ローランズ)さんが、日本の中絶薬導入に関してエッセーを書いているのを発見しました。私の英文ブログ…

すでに解消されている警告が日本では今でも引用されている

「中絶薬危険情報」の根拠にされている2004年の米FDA警告と、その後の最新情報 アメリカではすっかり「過去情報」となって「歴史」のファイルに収められています。 以下、仮訳で内容を示します。FDA To Announce Important Labeling Changes for Mifepriston…