リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

2023-05-05から1日間の記事一覧

VCATの資料

忘備録 (1)MS Internationalがナイジェリアで行ったワークショップに関するもの ①Training pack on Values Clarification and Attitudes Transformation (VCAT) For Mid and Senior Level Health Care Workers Abuja, Nigeria 2020(Youth Community for …

私はCatholics for ChoiceのVCATを受けていた!?

IWAC 2013のPre-congress workshop IWACとはタイのバンコックで3年毎に開かれてきた「安全でない中絶に関する国際会議」で、2013年は第2回だった。(2019年の第4回にも参加し、その時はフリーコミュニケーションという枠でミニ発表もしてきた。)記憶が正し…

FIAPACの2016年の発表資料らしい

フランスのPhilippe Faucher医師 Early and very early medial abortionもはや7年前の資料になります! 海外ではそんな以前から知られていたのですね!

FIAPAC 2023.4.27 超早期内科的中絶(VEMA)のセミナー

FIAPACのホームページより FIAPAC FIAPAC Webinar - 27 April 2023, 4PM (CET) • Online VEMA - Very Early Medical AbortionProgram:4:00 PM Welcome and introduction4:10 PM Medical Abortion before Confirmed Intrauterine Pregnancy: A Systematic Rev…

日本でも経口中絶薬が承認されました。これについてあなたの気持ちに最も近いものを1つ選んでください。

ツイッターで5日間調査 134名が回答 日本でも経口中絶薬が承認されたのを機に、ツイッターで5日間アンケートしました。結果は以下の通り。とにかく承認されてよかった 28.6% 承認されても価格が高くなりそうで困る 37.6% 承認されても配偶者の同意が必要なの…

ターンアウェイ研究とは中絶を制限すると女性に害があることを示した大規模な初の研究結果

ターンアウェイ研究とは? Turnaway Studyは、希望する中絶を受けた場合と拒否された場合の女性とその子どもへの影響を厳密に検証した初めての研究です。全国30の施設から中絶を希望する約1000人の女性が参加しました。研究者たちは5年間にわたってインタビ…

米国におけるミフェプリストンに関する欧州避妊・生殖医療学会の声明>日本にも共通の問題!

欧州避妊・生殖医療学会(ESCRH)の理事から「日本にも共通の問題」だとの指摘を受けました! ESCRHは、テキサス州の連邦判事が、内科的中絶や流産の医学的管理に用いられる安全な薬であるミフェプリストンのFDA承認を無効とする判決を下したことに驚愕して…

米国におけるミフェプリストンに関するESCRH声明

欧州避妊・生殖医療学会(ESCRH)の理事から「日本にも共通の問題」だとの指摘を受けました! 欧州避妊・生殖医療学会は、テキサス州の連邦判事が、内科的中絶や流産の医学的管理に用いられる安全な薬であるミフェプリストンのFDA承認を無効とする判決を下し…

You Don’t Have to Be a Doula to Offer Abortion Support

読まなきゃ!って本です(私にとって……) rewirenewsgroup.comこんな記事もミッケ……www.npr.org

Clear Blueは1985年に発売

もっと前かと思ってた…… About Clearblue: History, expertise and products - ClearblueThe thin blue line: the history of the pregnancy test一方、こちらの記事によると1978年12月に初めての広告が載ったという。日本では輸入品を1985年から発売してい…

奈良「産科たらい回し」報道 マスコミの異常「医療バッシング」

2007年に起きた事件 昨夜、人から聞いて知った。中絶について研究をしていた時期のできごと。当時は周産期医療の現状までアンテナが届いていなかったということか。あるいはメモリオーバーで覚えてなかったか。奈良「産科たらい回し」報道 マスコミの異常「…