リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

2023-08-07から1日間の記事一覧

無痛分娩で死亡、和解成立 医院側が遺族に7千万円

共同通信 2023/08/04 無痛分娩で31歳死亡、和解成立 医院側が遺族に7千万円、大阪 大阪府和泉市の産婦人科医院「老木レディスクリニック」で2017年、無痛分娩で出産した女性=当時(31)=が死亡したのは麻酔の効き具合などの確認を怠ったのが原因として、遺…

NPO 法人 全国女性シェルターネット「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」基本方針案等へのパブコメ

忘備録 「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」基本方針案等へのパブリックコメント募集に対する意見 2023年2月 NPO 法人 全国女性シェルターネットはじめに 「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」においては、様々な困難な問題を抱える…

低・中所得国における利用者負担が避妊に与える影響: 系統的レビュー

Stud Fam Plann. 2016 Dec; 47(4): 341–356. Published online 2016 Nov 17. doi: 10.1111/sifp.12005 PMCID: PMC5434817 PMID: 27859370 How User Fees Influence Contraception in Low and Middle Income Countries: A Systematic Review Section Editor: …

低用量経口避妊薬 : 進化して来たピル, 37年の歩み 菅 睦雄

忘備録 J STAGEでダウンロードできます。1997 年 33 巻 10 号 p. 1113-1115 DOI https://doi.org/10.14894/faruawpsj.33.10_1113低用量経口避妊薬 : 進化して来たピル, 37年の歩み

2003年:10代の人工妊娠中絶についてのアンケート結果から

日母アワーより 平成15年2月17日【10代の人工妊娠中絶についてのアンケート結果から】日本産婦人科医会医療対策委員会委員 幡 研一考察部分を紹介する。 【考察】1.性教育について 今回の調査で明らかなように10代の妊娠中絶患者は16歳以降急激に増加して…

12週未満の妊娠中絶胎児の取り扱いについて

平成17年2月14日放送 日本産婦人科医会常務理事 栃木 明人 日産婦医会アワー 平成17年放送分 母子の生命健康を保護するとともに,女性の健康を保持・増進して,国民の保健の向上に寄与することを目的とする,母体保護法指定医師やこれに賛同する産婦人科医師…

1997年短波放送:低用量ピルの認可に関する我国における現在までの経過

日母の短波放送ラジオ番組だと思われます 日産婦医会・産婦人科アワー平成9年放送分★平成9年10月20日 ☆☆☆ 低用量ピルについて ☆☆☆ 日母産婦人科医会幹事 田辺 清男 平成9年10月20日放送 低容量ピル 日母産婦人科医会幹事 田辺 清男 本日は、低用量ピ…

フランス人女性の人生を変えたもの:ピルが第1位

リプロ・ヘルス情報センター 1990年の調査 ここ20年間で人生を変えたものはと質問した結果 フランス人女性の人生を変えたもの

Nancy Northup, the president and chief executive of the Center for Reproductive Rights

忘備録 reproductiverights.org

ドブス判決と米国の分断-各州が中絶を禁止できる米国になって1年-

ニッセイ基礎研究所 2023.8.7 www.nli-research.co.jp 保険研究部 主任研究員・気候変動リサーチセンター兼任 磯部 広貴