リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

2023-11-21から1日間の記事一覧

WHO: Transforming Health Systems: Gender and Rights in Reproductive Health

A Training Curriculum for Health Programme Managers 1991年の「保健プログラム管理者のための訓練カリキュラム」というトレーニング・マニュアルです。リプロダクティブ・ライツ、セクシュアル・ライツ、リプロダクティブ・ヘルスの定義が資料として提示…

世界の人工妊娠中絶政策データベース:人工妊娠中絶医療に対する財政的保障の記述的分析

WHO Published online: 25 June 2020 Global Abortion Policies Database: a Descriptive Analysis of Financial Coverage for Abortion Care Antonella F. Lavelanet1 & Esther Major 2 & Veloshnee Govender1(c) World Health Organisation 2020以下はブロ…

刑法堕胎罪・母体保護法

WHOの国際中絶法規データベース(Global Abortion Policies Database)に日本の関連法の日英対訳があった 刑法WHOの日英訳 刑法 Penal Code (明治四十年四月二十四日法律第四十五号) (Act No. 45 of April 24, 1907) 第一編 総則 PART I GENERAL PROVISION…

現代女性は生涯で、昔に比べて約10倍の月経回数を経験しています

対馬ルリ子先生の説明 かつてないほど月経回数が多い現代女性。自分の体を知って前向きに生きて! | Femlink Lab. (フェムリンクラボ) | 株式会社 明治 毎月やってくる月経。生涯でいったい何回経験するのか、想像したことがありますか? 実は、現代女性の月…

厚労大臣と日本薬剤師会会長に緊急避妊薬試験販売等について公開質問状を提出

RHRリテラシー研究所サイトにも公開 回答は(なくても)28日に公開します。 2023年11月21日厚生労働大臣 武見敬三様 日本薬剤師会会長 山本信夫様RHRリテラシー研究所 https://www.rhr-literacy-lab.net/ rhr.lit.lab@gmail.com 緊急避妊薬試験販売および運…

令和4年版 少子化社会対策白書 全体版(PDF版)より

2 出生数、出生率の推移 R4少子化社会対策白書 諸外国の合計特殊出生率の推移 諸外国(フランス、アメリカ、スウェーデン、イギリス、ドイツ、イタリア)の合計特殊出生率の推移をみると、1960年代までは、全ての国で2.0以上の水準であった。その後、1970年…

令和4年版 少子化社会対策白書 全体版(PDF版)より

5 出産・子育てをめぐる意識等 出産・子育てをめぐる意識等いまだに女性の負担が多く、両立支援の乏しさがワークライフバランスを困難にしている。第1-1-21図 平均理想子供数と平均予定子供数の推移 R4少子化社会対策白書いまだに予定子ども数、理想子ども…