内閣府男女共同参画局に下記の要領で開かれるとの案内があったとの話を今になって知りました。事前申し込みが必要だそうで、もう締め切られた模様です。リプロの問題、特に母体保護法や刑法堕胎罪の問題について、見解を伺いたかったなぁ……。記録として残しておきます。
「国連女子差別撤廃委員会(CEDAW) シモノビッチ委員を招いて−聞く会」の開催
平成22年8月
男女共同参画推進連携会議企画委員会このたび、「国連女子差別撤廃委員会(CEDAW)シモノビッチ委員(※)を招いて−聞く会」を開催します。
下記要領により参加者を募集していますので、参加を希望される方は、本ホームページよりお申し込み下さい。
なお、会場の定員(100人程度)の都合上、申込者多数の場合はお断りする場合もありますので、あらかじめ御了承願います。記
1 日時 平成22年9月2日(木)13:30〜15:002 場所 内閣府地下講堂 (東京都千代田区永田町1−6−1)→地図[PDF 146KB]
<最寄駅> 東京メトロ 丸の内線、千代田線 国会議事堂前駅 (3番出口)、 南北線 溜池山王駅 (5番出口)3 プログラム
13:00 受付開始
13:30 開会
○ 「国連新ジェンダー機関(UN Women)の設立について」及び「女子差別撤廃条約個人通報制度の現況」(林陽子 女子差別撤廃委員会委員)
○ 女子差別撤廃条約のフォローアップ制度について(シモノビッチ委員)
○ 質疑応答
○ 男女共同参画をめぐる最近の主な動きについて報告(藤澤推進課長(予定))
15:00 閉会4 申込要領 ※募集は締め切りました。
(1)申込方法
本ホームページよりメールフォームでお申し込みください。
申込用メールフォーム(https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0074.html)
参加の可否については、ご登録いただいたメールアドレスに、申込日の翌日までに(申込日の翌日が休日の場合は、その翌平日までに)、内閣府からメールにてお知らせします。
なお、内閣府からのメールが当日の参加証になりますので、御来場の際はこれを紙に打ち出してお持ちください。
* 電話、FAX、メールでのお申し込みは受付いたしておりませんので、予め御了承願います。(2)記入要領
氏名、所属、メールアドレス、電話番号(内閣府が緊急に連絡差し上げる場合の電話番号(携帯電話も可))を記入して下さい。(3)申込期限 お申し込みは先着順です。
お申し込み者が定員(100人程度)に達した時点で、申し込みを締め切ります。募集を締め切りました。5 お問い合わせ先
内閣府男女共同参画局総務課企画係 電話 03−5253−2111(内線83704)(※)ドゥブラヴカ シモノビッチ氏について
2003年から現在まで、国連女子差別撤廃委員会(CEDAW)委員。この間、03年及び09年のCEDAWにおける日本レポート審議に参加。「総括所見」フォローアップ担当。
法学博士(クロアチア・ザグレブ大学)、コロンビア・ロースクール(アメリカ)客員研究員。
専門分野における主な活動は、クロアチアにおいて、人権センター運営委員、子どもの権利国内評議員、反人身売買国内委員、ロマに関する国内委員会委員、外務省ジェンダー平等コーデイネーター。
06年から08年まで、女性暴力廃絶欧州評議会特別対策本部のメンバーを務めるなど各方面で活躍中。