リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

セントマザー産婦人科医院の医療事故

北九州市のセントマザー産婦人科医院における不妊治療時の医療事故に関して、ネットで読める記事が出ていたのでご紹介します。讀賣新聞2018年4月23日(YOMIURI ONLINE)

タイトルは:不妊治療死、担当医「治療に夢中になっていた」

卵管の通りをよくするため、複数回にわたり子宮内に大量の空気を注入し、その一部が血管内に流入したことにより、同年12月1日、肺塞栓そくせん症に伴う多臓器不全で死亡させた疑い。院長は担当医に治療の危険性を教えず、別の医師(37)(八幡西区)は治療に立ち会ったが止めなかった疑い。