ヤーズ・フレックスのセミナー
2019年11月2日に第34回日本女性医学学会学術集会のイブニングセミナーとして行われています。共催はバイエル薬品株式会社。これ、間違いなくヤーズ・フレックスのことだと思います。海外で売れなくなった分、日本に売り込もうとしているのかな……というのは読みすぎ?
別にこの薬を目の敵にするつもりはないのですが、副作用がけっこうある薬のようなので、人によって使い分けられるように他のタイプ(ドロスピレノンの代わりにレボノルゲストレルを使用しているタイプ)の選択肢も必要だと考えます。その方が価格も安いみたいなので、なおのこと。
日本ではアレルギーの薬なども、けっこう副作用がありますが、それを人によっていろいろ医師は試してくれたりします。長く飲む薬なのだから、そういう風になるべきだし、第一、一つしか選択肢がないといつまでも価格が高止まりしてしまうので、その意味でも消費者にとってよくないと思うのです。