イベント報告
928 国際セーフアボーションデー記念トーク「中絶について声をあげよう」の動画より
メッセージをピックアップしてご紹介。ツイッターで流したので、要約しすぎ、言葉の言い換えなどがあることはご容赦ください。雰囲気が伝わったらうれしいです。
- わたしのからだに口出しするな!
- ウィーンの避妊・中絶博物館に展示されている拷問器具に似た中絶が日本ではいまだに行われている!
- 7000人の妊娠相談……中絶したくて妊娠した人は一人もいない
- 包括的性教育を受ければむしろ安全な性交を選ぶようになる~生理も性交も避妊も中絶も大切な権利
- 中絶薬が認可されても、値段ややり方が問題。配偶者同意、入院の要件など変えていかなければ
- キーワードは自己決定権!!
- 安全な中絶へのアクセスと包括的性教育は、妊娠する可能性のあるすべての人の心と身体と命を守る
- 女性の権利のために、地元の女性議員に働きかけよう! もっと女性の声を議会に!!
- 議員は一つの問題だけに特化できない。NGOや市民との連携は大事です。これからも一緒に声を上げていきましょう
- 日本では女性のからだに関する決定は50年前から叫ばれながら、どんどん後退してきました。家父長政治を終わらせましょう!
- 中絶薬には社会を変える力があります! 自分で選べる・決められるべきなのです。日本の皆さん、自分の権利のために闘いましょう! 応援しています!
- 「産む産まないはわたしが決める」今こそ、自己決定が尊重されるような社会に!
- 中絶経験者は大勢います。中絶を語れる場を作っていきたい
- 中絶薬に10万円、配偶者の同意がないと選べない社会、女性が子供をうむかどうかを自分で決められない社会では、誰も幸せになれない! 皆が幸せになれる社会を
- 妊娠するからだをもつわたしたちは搾取されつづけてきた。もうやめましょう!
- 国際的には中絶は権利。だれもが安心して使えるような中絶薬にしていなければ。安全な中絶のために母体保護法、刑法堕胎罪をみなおしを!
- 私たちはまだ安全な中絶を手にしていない。中絶ビジネスを見直す時期が来ている!
- かつて女性参政権を求めることは罪でした。中絶犯罪化はきわめて有害。妊娠しえない高齢男性に決めさせるはおかしい
- 30年も前からある安全な中絶薬が日本では未認可。世界では遠隔診療で受けられます!
- 中絶経験を話すと勇気があるね、と言われることこそスティグマがある証拠。変えていきましょう
- 中絶に配偶者同意が必要だということには同意できません。望まない妊娠や中絶を減らすためにもアフターピルを薬局で!
- 法律が女性の自己決定権をはく奪し、望まない妊娠継続や出産を強要している。十分な情報を得て自分で選べる自己決定権と、それを実現する手段が必要です
以上、中絶経験者、アクティビスト、議員等によるリレートークと寄せられたメッセージからピックアップしてご紹介しました。
動画の35分くらいから1時間ほど、エンパワーされまくり! ぜひご視聴ください!