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35歳にしてノルウェーの環境相，41歳でノルウェー初の女性首相となり，1998年から2003年にかけてWHO初の女性事務局長になったグロ・ハルレム・ブルントラント博士（Dr. Gro Harlem Brundtland）の自伝。

Madam Prime Minister: A Life in Power and Politics(Hardcover)
by Gro Harlem Brundtland
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2003年にオスロで開かれた第7回欧州厚生大臣会議の基調演説では，次の言葉を残している。

プライマリ・ヘルスケアおよび「ヘルス・フォー・オール」運動の中心には，平等への関心が横たわっている。……医療制度に取り残されている人々がいる。……健康を基本的人権として取り扱わない限り，自由，民主主義，人間の尊厳の普及を希求することはできない。

時間ができたら読んでみたい……。

P.S.なぜか「はまぞう」は使えなかった。amazon.co.jpに登録されてないからかな？