NHK 首都圏 NEWS WEB 09月27日 16時55分
茨城県内に住む18歳の女子高校生が自宅のトイレで産んだ赤ちゃんの遺体を袋に入れて遺棄したとして、逮捕されました。
逮捕されたのは茨城県内の県立高校に通う高校3年の女子生徒(18)で、警察によりますと先月16日、自宅のトイレで産んだ女の赤ちゃんの遺体を透明な袋に入れて遺棄した疑いがもたれています。
6日後の先月22日に父親が遺体を見つけて警察に届け出たもので、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
女子生徒は妊娠について家族に話しておらず病院にも通っていなかったということで、赤ちゃんは生後まもなく死亡し遺棄されたとみられています。
体重はおよそ2200グラムで、警察が遺体を調べたところ首を絞められたことによる窒息の疑いがあるということで、死亡したいきさつについても調べることにしています。