リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

産児遺棄事件:15歳少女、出産した赤ちゃんを用水路に遺棄疑い 「死んでから捨てた」

京都新聞 2023年2月1日 20:15

またしても痛ましい事件が。
15歳少女、出産した赤ちゃんを用水路に遺棄疑い 「死んでから捨てた」|社会|地域のニュース|京都新聞

 自身が出産した直後の男児の遺体を用水路に捨てたとして、京都府警向日町署は1日、死体遺棄の疑いで、京都府向日市の無職少女(15)を逮捕した。

 逮捕容疑は、先月29日、自宅で出産した男児の遺体を同市の用水路に遺棄した疑い。「赤ちゃんの遺体を捨てた」などと容疑を認めているという。

 向日町署によると、同30日午前0時35分ごろ、少女の家族から「家族が子を産んで川に捨てたと言っている」と110番があった。約20分後に同署員が、少女宅から約200メートル離れた用水路で布にくるまれた男児を見つけ、搬送先で死亡が確認されたという。

 同署の説明では、解剖の結果、男児に窒息死の疑いがあり、少女が「死んでから捨てた」などと話していることから、同署は男児が死亡した経緯を調べる。家族は妊娠に気づいておらず、父親は不明という。

 捜査関係者によると、少女は外国籍で昨年から日本で暮らし始めたという。