これで議論がないと言えるのか?
ざくっと拾っただけでこれだけある。政府は「国民で議論を…」と言って逃げようとするが、議論はたっぷりある。政府が聞く耳を持たないだけだ!
法務委員会で、女性の意思を尊重しない刑法堕胎罪は廃止すべきと求めました。 山﨑拓(2022)
中絶にまつわる3つの法律の歴史をたどる 大橋由香子(2022)
女性差別撤廃条約に基づく第9回日本政府報告書審査に対する日本弁護士連合会の報告書 日本弁護士連合会(2020)
堕胎罪についての若干の考察 谷脇真渡(2014)
刑法と売春防止法等の一部削除等を求める意見書 日本弁護士連合会(2013)
妊娠中絶の何が問題か 塚原久美(2013)
母体保護法に関わる諸問題 寺尾俊彦(2011)
技術の観点から見た 日本のリプロダクティヴ・ライツ 塚原久美(2010)
母体保護法等に関する検討委員会 答申 日本医師会 母体保護法等に関する検討委員会(2007)
ジェンダーの視点による堕胎罪の考察 気駕まり (2004)
未成年者の医療上の自己決定権 その2—人工妊娠中絶の意思決定と手術の同意 斎藤有紀子(2000)
日母提言の問題点 ~「女性の権利を配慮した」は、ほんとうか?~ 三輪和惠(2000)
提言 性の権利を配慮した母性保護法改正の問題点―多胎減数手術を含む― 日本母性保護産婦人科医会(現日本産婦人科医会)(2000)
私たちの意見-母体保護法に関する貴会の提言案に対して- 日本母性保護産婦人科医会 会長 坂元正一殿 SOSHIREN女(わたし)のからだから (1999)
情報追加します(2022/4/20)
人工妊娠中絶の法規制──胎児異常による人工妊娠中絶の法的課題── 贄育子(2016)
同意堕胎罪・業務上堕胎罪における母体への「同意傷害」 田中圭二 (1994)
日本における妊娠中絶に関する 刑事規制の現状と課題 岡部雅人(2020)*中絶に関する宣伝による教唆犯、幇助犯の可能性
比較法的観点からみた日本刑法の特徴 甲斐克則(2014)*現行刑法策定時に参照したドイツ刑法の堕胎罪は議論があり改変が重ねられているのになぜ日本は手つかずなのか……