リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

TRENDS 社会 中絶の権利にまつわる議論が続くアメリカで「中絶バス」が走る理由

コスモポリタンの翻訳記事

www.cosmopolitan.com


良い記事なのですが、一か所だけ、気になるところが。「薬を摂取することで数時間におよぶ激しいけいれんや出血などの副作用を伴うことがある」とありますが、この「けいれん」とは子宮が収縮することを意味している「cramping」だと思われます。「けいれん」と言うと全身に起こるように読めてしまいますが、日本人だったら「強い月経痛のような痛み」という風に訳した方が分かりやすいと思います。