2022-12-29 経口避妊薬をめぐる女性議員からのプレッシャー 1961~62年の攻防 第39回国会 参議院 予算委員会 第8号 昭和36年10月20日 加藤シヅエが経口避妊薬について灘尾弘吉厚生大臣に「責任」をもてと迫る 第40回国会 参議院 予算委員会 第17号 昭和37年3月22日 横山フク(日本助産婦会初代会長)が経口避妊薬について灘尾弘吉厚生大臣に態度を問う (1965年)製薬会社以外、関連利益集団のすべてが(ピルに)反対していた。そうした集団の反対は、多かれ少なかれ自己利益に基づいていたが、ピル反対を表明する際には、公共の利益と国益を巧みに強調し、自らがこうした利益の代表者であるかのように主張した。