1981年のレーガン大統領就任~現在2005年まで
月一連載で現在第30回まで来ています。
憲法で読むアメリカ史 NTT出版Webマガジン -Web nttpub-
中絶に関する記述が多い回は次の通り。
第5回 ロー対ウェード事件判決と司法の政治化
第6回 史上初の女性最高裁判事
第7回 レーガン政権第1期の最高裁
第9回 ポーク判事の指名と政治化する最高裁
第14回 トマス判事任命と妊娠中絶の行方
第15回 ケーシー事件と司法保守化の天王山
第16回 覆らなかったロー判決とクリントン政権誕生
第17回 大統領と無口な女性判事
第18回 ブライヤー判事就任と司法保守派の新たな攻勢
第28回 レンクイスト・コートのたそがれ
第29回 ロバーツ・コートの発足
第30回 ロバーツ・コートと最高裁の変化
早く続きが読みたいです!
それにしても多い。ひとこと「中絶」に触れているのはさらに何回分かあるので、アメリカの最高裁でいかに「中絶」が重要課題として取り上げられているのかがわかるというもの。
もっとコンパクトな記述として慶応大学4年 渡辺 麻理さんの卒論を見つけました。
最高裁判所におけるSandra Day O'Connorの役割
指導教員は慶應義塾大学法学部政治学科久保文明教授のようです。
とてもよくまとまっていてわかりやすいので参考資料として挙げておきます。