リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

日本の掻爬は海外のD&Cとは違う

何度見ても衝撃!

日本の中絶、母体に重い負担 WHOが勧める方法、1割

掻爬法
戦前から続く古典的な方法で鉗子(かんし)を使い掻き出す。技量が求められる*

吸引法
筒状の金属棒を子宮に入れ、手動や電動で吸引する。搔爬法ほど技量が求められない

中絶薬 
原則妊娠7週までに飲む。欧米や中国などで認可されている

*ハサミ式のサラダサーバー状の鉗子の絵が添えられている。これは全くもって掻爬(キュレッテージ)ではない!

おまけ

現時点での朝日新聞社の「人工妊娠中絶」「最新ニュース」

強制不妊、調査報告書原案(要旨)
議員提案され、衆参両院で全会一致で可決、成立した。批判的な観点から議論された形跡はなかった。 【改正過程】 49年、人工妊娠中絶の要件に経済的理由を加えることや、強制優生手術の審査の申請を医師に義務づ… …[続きを読む]

2023年6月13日5時0分
写真・図版(耕論)孤立出産が映すのは 坂井恵理さん、大橋由香子さん、広井多鶴子さん
する現行刑法の堕胎罪は、1907年から110年以上、同じ条文のまま存在し続けています。48年に優生保護法により条件付きで人工妊娠中絶が認められ、私たちは「日本は中絶できる国」だと思い込んできま…
2023年6月9日5時00分
写真・図版「産み捨てた」と批判される孤立出産 女性を追い詰める堕胎罪の存在
する現行刑法の堕胎罪は、1907年から110年以上、同じ条文のまま存在し続けています。48年に優生保護法により条件付きで人工妊娠中絶が認められ、私たちは「日本は中絶できる国」だと思い込んできま…
2023年6月8日17時00分
写真・図版デサンティス氏、保守強調 出馬表明後、初の演説会
る現状からの脱却を訴える思惑がある。 デサンティス氏は演説で、州知事として取り組んできたことを列挙した。移民の受け入れや人工妊娠中絶に反対し、財政赤字を不健全なものと批判する保守的な政策を強調…
2023年6月1日5時00分
写真・図版デサンティス氏、大統領選に本格始動 優位トランプ氏への反撃戦略は
る現状からの脱却を訴える思惑がある。 デサンティス氏は演説で、州知事として取り組んできたことを列挙した。移民の受け入れや人工妊娠中絶に反対し、財政赤字を不健全なものと批判する保守的な政策を強調…
2023年5月31日18時30分
写真・図版トランプ氏と似た手法、危うさも デサンティス氏、出馬表明 米大統領
差で再選を果たした。若手とはいえ、学歴や政治経験からみれば「エリート」の路線を歩んできた。 フロリダ州知事としては、人工妊娠中絶などをめぐり、保守色が強い政策を次々と実現して注目を集めた。22…
2023年5月26日5時00分
写真・図版デサンティス氏、出馬表明 共和指名争い、トランプ氏ライバル 米大統領
権交代を訴えた。 デサンティス氏は下院議員を経て、18年にフロリダ州知事に当選。22年に大差で再選を果たした。移民政策や人工妊娠中絶などで厳しい規制を主張し、米社会の分断をあおるトランプ氏の政…
2023年5月26日5時00分
写真・図版デサンティス知事、米大統領選に出馬表明 トランプ氏と指名争いへ
昨年の知事選では大差で再選を果たした。 米政界では知事として頭角を現し、大統領選に出馬するケースは多い。デサンティス氏も人工妊娠中絶への反対や、LGBTなど性的少数者をめぐる教育への制限を打ち…
2023年5月25日8時03分
写真・図版デサンティス氏、ツイッターで大統領選出馬表明へ マスク氏と対談で
サンティス氏は22年のフロリダ州知事選では大差で再選を果たしており、44歳という若さで世代交代を印象づけようとしている。人工妊娠中絶を容認せず、LGBTなど性的少数者の権利を重視する教育にも反…
2023年5月24日18時00分
写真・図版トランプ氏が選挙に勝った2016年が再現される? NYTコラム
する意識が高いこと)への反対には同調するが、(リベラルな主張をすることが多い大企業である)ディズニーとの争いは嫌がるし、人工妊娠中絶を容認する立場であることも一般的だ。そのため、妊娠6週以降の…
2023年5月19日12時00分
写真・図版(社説)飲む中絶薬 負担の軽減につなげよ
 人工妊娠中絶のための飲み薬が、国内で初めて実用化されることになった。 望まない妊娠と中絶は、女性の心と体に大きな負担を与えるものだ。それを軽減する選択肢として、当事者が安心して利用できるよう…
2023年5月18日5時00分
(コラムニストの眼)16年大統領選、再び? “トランプ竜巻”発生の力学 ロス・ドゥサット
なのは、共和党の大口の献金者に気に入られているように見えることだ。ただ、そうした献金者の多くは文化戦争をあまり好まない。人工妊娠中絶を容認する立場であることも一般的だ。妊娠6週以降の中絶を禁じ…
2023年5月17日5時00分
写真・図版飲む中絶薬「使いやすく」 公費補助や配偶者同意撤廃を厚労省に要望
 経口中絶薬「メフィーゴパック」について、安全な人工妊娠中絶を求める団体「#もっと安全な中絶をアクション」は8日、使いやすい制度を求めて、厚生労働省や日本産婦人科医会などに要望書をメールで提出…
2023年5月8日19時30分
写真・図版【そもそも解説】「飲む中絶薬」ってどんな薬? 効果と副作用は?
 人工妊娠中絶のための飲み薬(経口中絶薬)が4月28日、国内で初めて承認されました。どんな薬なのか、使用上の注意点や処方の課題はあるのか、解説します。■使えるのは妊娠9週まで Q どんな薬なの…
2023年5月8日18時42分
写真・図版「飲む中絶薬」正式承認、厚労省 妊娠9週までの妊婦が対象
 人工妊娠中絶のための飲み薬について、厚生労働省は28日、製造販売を承認した。国内では現在、妊娠初期の中絶方法は手術に限られているが、選択肢が増えることになる。 同省の専門家分科会は21日に承…
2023年4月28日20時05分
写真・図版「最強の英単語帳」はこうして生まれた 設定は「留学中の日本人」
本当に長く読まれていますね。 「興味深いことに、そのころ、ニュースでよく聞く単語として採用した『pro―choice』(人工妊娠中絶合法化に賛成)、『epidemic』(伝染病の流行)といった…
2023年4月26日9時00分
写真・図版飲む中絶薬、承認へ まず入院可能な機関で処方 厚労省分科会
 人工妊娠中絶のための飲み薬が承認される方向になった。厚生労働省の専門家分科会が21日、承認を了承した。国内では現在、妊娠初期の中絶方法は手術に限られるが、選択肢が広がることになる。今後、厚労…
2023年4月22日5時00分
写真・図版飲む中絶薬、なお課題 重い月経より多い出血、2剤目後は「院内待機」
 これまで手術しかなかった初期の人工妊娠中絶の方法として、口から飲む中絶薬が新たに使えるようになる。ただ、中絶が長くタブー視された日本では、薬だけではない中絶をめぐる様々な課題も残されている。…
2023年4月22日5時00分
写真・図版「飲む中絶薬」承認へ、それでも残る課題 ネット上には未承認の薬も
 これまで手術しかなかった初期の人工妊娠中絶の方法として、口から飲む中絶薬が新たに使えるようになる。ただ、中絶が長くタブー視された日本では、薬だけではない中絶をめぐる様々な課題も残されている。…
2023年4月21日22時00分
写真・図版根強い中絶タブー視、「女性の権利」広まらず 経口薬承認後の課題
 これまで手術しかなかった初期の人工妊娠中絶の方法として、口から飲む中絶薬が新たに使えるようになる。厚生労働省の専門家分科会が21日、承認を了承した。ただ、中絶が長くタブー視された日本では、薬…
2023年4月21日19時56分
写真・図版「飲む中絶薬」承認へ、パブコメ殺到で延期経て 対象は妊娠9週まで
 人工妊娠中絶のための飲み薬が承認される方向になった。厚生労働省の専門家分科会が21日、医学的な有効性や安全性を検証した部会とパブリックコメントの意見を踏まえ、承認を了承した。今後、厚労相が正…
2023年4月21日19時22分