どんどん上がる出産育児一時金
健康保険法施行令等の一部改正に伴う出産育児一時金の引き上げについて(令和5年4月1日から) | こんな時に健保 | 全国健康保険協会
健康保険法施行令の改正(令和5年4月1日施行)により、令和5年4月1日出産分から、出産育児一時金が50万円(産科医療補償制度に加入されていない医療機関等で出産された場合や妊娠週数22週未満で出産された場合の出産育児一時金は48.8万円)に引き上げられます。
以前のまとめ(出産一時金値上げの基準 - リプロな日記)に追記した。
平成18年10月:30万円→35万円
平成21年1月:35万円→原則38万円(本来分35万円+産科医療補償制度掛金分3万円)
・産科医療補償制度の導入に伴い3万円の加算措置を創設
平成21年10月:原則38万円→原則42万円(本来分39万円+掛金分3万円)
※平成23年3月までの暫定措置
:出産育児一時金の直接支払制度導入
平成23年4月:原則42万円を恒久化
平成27年1月:原則42万円(本来分39万円→40.4万円に引上げ+掛金分3万円→1.6万円に引下げ)
令和5年4月:原則50万円(産科医療補償制度に加入されていない医療機関等で出産した場合や妊娠週数22週未満で出産された場合は48.8万円)