リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

今日は娘の7歳の誕生日。学校やらバレエの友達やら9人も集まって大騒ぎ。メニューはケーキとピザトースト,チキンナゲット,フルーツサラダ,そして栗ご飯にキュウリの浅漬け。ぜんぶ手抜きなのに,子どもたちはたっぷり食べてくれてやれうれしや。おなかが膨らんでからは,段ボールを使った「おうち作り」を楽しみました。

この「段ボールハウス」って,じつはわたし自身が一度は作ってみたかったんです。今回,英語教室を開設するのにあたって,大型段ボールがいっぱい出たものだから,娘の誕生日にこんなに大量の段ボールがあるだなんてことは,めったにない! 今回,やらずして,いつやる!!……と,超多忙モードにも関わらず企画したのでした。

まず,いちばん大きい段ボールは屋根に回すことにして,中型段ボールをガムテープで貼り合わせて壁を作っていきました。角の補強などは親が手伝っていったのだけど,まっさきに手を出す子と,あまり関心のない子とにきっぱり別れたのがなかなか興味深い(うちの娘は関心がなかったほう)。そこで,段ボールの組み立てをやらない子には,カラー模造紙を出してやり,あとで壁やドアに貼るからと,自由にお絵かきをさせました。

けっこういい感じにできてきたら,中に入って「おうちごっこ」をし始める子どもたちも出てきて,やれやれ……と思っていたら,子どもたちのうちの誰かが叫んだんです。「これじゃ,全員,入れない!」

……確かに,そのときの大きさでは5人も入ればぎゅうぎゅう。段ボールはまだ余っている……ええい,やっちゃえ! 「じゃあ,もっと大きくしよう……!」と,わたしの提案で,再び数人が作業に取りかかりました。(娘を入れ,3人ほどは中で「おうちごっこ」を続けてましたが。)結局,以前の倍くらい,たたみ2畳分くらいのスペースのある大きな「おうち」ができました。お絵かきした紙を壁とドアに貼って,全員が中に入ってはいポーズ!と記念撮影しているところに,最初の「お迎え」のお母さんがやってきました。

今,段ボールハウスは,我が家の和室に鎮座ましましてるんだけど,いったいどのタイミングで捨てたものか……が悩みどころです。