リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

出生前診断で揺れる気持ち

『誰も知らないわたしたちのこと』

誰も知らないわたしたちのこと

誰も知らないわたしたちのこと

イタリアのノンフィクションのようです。以下は,amazon.co.jpの紹介から。結局,中絶せざるをえなかった・・・ということなのでしょうか。イタリアの中絶事情はどうなのでしょう。メンタルヘルスケアは? 日本の場合はどうなっているのか? 興味はつきません。

内容紹介
いのちは選別できるか――5年間の不妊の末に授かった息子には、出生前診断によって重大な疾患が発見された。選べるはずのないことを選ばされ、孤立感と絶望のあいだを揺れ動く35歳のフリーランス・ジャーナリスト、ルーチェの魂の彷徨を、著者みずからの体験をもとに描いて大きな反響を呼んだイタリアのベストセラー。ローマ賞受賞。イタリア最高の文学賞・ストレーガ賞最終候補作。


内容(「BOOK」データベースより)
不妊の末に授かった息子には、出生前診断によって重大な疾患が発見された―選べるはずのないことを選ばされ、孤立感と絶望のあいだを揺れ動く35歳のフリーランス・ジャーナリスト、ルーチェの魂の彷徨を、著者みずからの体験をもとに描いて大きな反響を呼んだイタリアのベストセラー。ローマ賞受賞。イタリア最高の文学賞・ストレーガ賞最終候補作。

追記
とてもよい紹介記事を見つけました→こちらを参照。