忘備録
人口会議と代表団
1974 ブカレスト世界人口会議 斉藤邦吉厚生大臣
1984 メキシコ国際人口会議 日本政府首席代表・湯川宏厚生政務次官
1994 「国際人口・開発議員会議(ICPPD)」日本政府首席代表・河野洋平副総理兼外務大臣
1999 国連人口開発特別総会(ICPD+5)町村信孝外務政務次官
2015 年 9 月 25 日第 70 回国連総会で採択 仮訳 我々の世界を変革する:持続可能な開発のための 2030 アジェンダ
https://www.apda.jp/pdf/about_jpfp/JPFP_activity.pdf:tilte=国際人口問題議員懇談会活動の歴史1974 年 4 月~2007 年 3 月
これを見ると、1984年のメキシコ会議の直前に国際人口・開発議員会議開催(ICPPD)が開かれており、以後、本会議の前にICPPDが開かれていたこと、1990年の「インドネシア人口・開発事情視察議員団」派遣の団長代理を務めた桜井新衆議院議員が、以降、国際的な人口会議に常に参加するようになっている。1992年の第4回アジア太平洋人口会議にはJPFP代表幹事として参加、1994年のICPDには準備会議よりAFPPD議長として参加、ICPPDでもAFPPD議長として参加してICPPD事務総長になり、ICPDではICPPD事務総長として桜井新がステートメントを述べているが、ICPDには副総理兼外務大臣である河野洋平が出席したため日本の代表は河野ということになっている。