リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

多様化する人工妊娠中絶等手術機器の活用と 経口中絶薬の実用化について

福岡大学病院 宮田 康平 令和3年度家族計画・母体保護法指導者講習会伝達講習会 2022年3月19日

多様化する人工妊娠中絶等手術機器の活用と 経口中絶薬の実用化について

こんなまとめをしている。分かってないね。

経口中絶薬についてのまとめ
 現状での適応は妊娠9週0日以内、人工妊娠中絶のみ。
ミフェプリストン内服の36時間後にミソプロストールを内服する。
 24時間以内の中絶成功率は93.3%、重篤な合併症は3.3%に生じた。
 つまり「予定通りに中絶が完了した」症例は約90%であった。
 現状では入院で行う必要があるが、外来扱いでの使用も承認されうる。
 排出した子宮内容物はあくまで胎児として慎重に。