ICPD行動計画の "未完の事業"

ICPD+25 UNFPA Tokyo 報告書より

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日本政府のコミットメント
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仮訳します。

2019年10月31日（木）
コミットメント・タイトル
　日本は、ICPD行動計画の「未完の事業」に取り組むという目標を各主体が再確認するよう、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向けた機運を加速させることを約束する。

コミットメントの説明
　ICPDから25年、私たちは目覚ましい進歩を遂げましたが、2019年版「世界人口状況報告」のタイトル「Unfinished Business」が示すように、まだやるべきことはたくさんあります。
　特に、脆弱な状況や人道的状況にある人々、特に女性と女児が、SRHに特別な注意を払いながら必要なサービスにアクセスできるよう、最大限の努力をする必要があります。これは、誰一人として取り残されることのないよう、人間の安全保障の概念の下で行われなければなりません。
　さらに、私たちは、少子化、人口高齢化、都市化を含む喫緊の人口問題や人口動態の変化に対処することが重要であると考えています。この点で、日本は、人口高齢化に関する教訓や知見を世界や地域のフォーラムで共有しており、課題や対策を共有するだけでなく、少子高齢化への対応を含め、ライフコース全体の観点から政策実施を加速するために、国際社会と協力していきたいと考えています。
　日本は、UHCの実現に向けた自らの経験を踏まえ、世界全体でUHCの重要性を強調してきました。各アクターがそれぞれの役割を再認識し、ICPD行動計画の「未完の事業」に取り組むという目標を再確認し、ここナイロビで示された様々なコミットメントを推進するため、私たち日本は、誰も取り残さないというユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現に向けて、その勢いを加速することを約束します。

下記で行動することを約束します：グローバル
提出：日本