リプロな日記

中絶問題研究者~中絶ケア・カウンセラーの塚原久美のブログです

アムステルダム会議:1984年第4回国際女性と健康会議(4th IWHM – 1984)

Sylvia Estrada-Claudio シルビア・エストラーダ=クラウディオ

THE INTERNATIONAL WOMEN AND HEALTH MEETINGS: CATALYST AND END PRODUCT OF THE GLOBAL FEMINIST HEALTH MOVEMENT

65カ国から約499人の女性が参加
テーマ:「人口抑制にノー、女性が決める」
この会議は法廷形式で開催された。
多くの問題が議論され、以下のような見解が示された:
1. 避妊、中絶、不妊手術:スローガンはこうだった: 避妊、中絶、不妊手術:スローガンは「私たちの体、私たちの命、私たちの決定権」だった。
2. 多国間の問題である薬物。
3. セクシュアル・ポリティクス、ムスリムレズビアン、子供を持つ女性など、さまざまなグループから。
4. 人口管理や女性の管理、さまざまな国から。
5. 女性と障害
6. 人種差別
主催団体 オランダのICASCとPlatform Population Politic。
ICASCは「リプロダクティブ・ライツに関する女性のグローバル・ネットワーク(WGNRR)」の設立者で、同ネットワークはこの第4回IWHMで「誕生」した。

共著書にReimagining global abortion politicsがある。
第7章は「チョイスで十分か? リプロダクティブ・ジャスティスに関わる(仮訳)」