ちょっと興味深い話を見つけたので。
タイで死産児を使って偶像作りをした呪術僧が事情聴取を受けたという。
タイの民間信仰では死産した胎児には神通力があるとされ、「グマントーン」と呼ばれて一部では信仰の対象となっている。
……というのだけど,わたしが疑問に思ったのはこのニュースのなかで,「胎児」と「死産児」と「嬰児」がごちゃごちゃに使われているところ。タイ語ができれば,そこらへんの事情がもうちょっと明らかになるかもしれないけれども……。
たしか,タイは日本の水子供養が“輸出”されていた国のひとつ*1。たぶん,それとは関係のない話だと思うけれども,いちおうメモっておこう。