Women on Webの2021年メキシコシティでのロボットキャンペーンのプレスリリース
rAborta, the Abortion Robot has come to Mexico! @ Women on Web
試訳してみます。
即時リリース用 28/09/2021
国際安全な妊娠中絶の日である9月28日、遠隔医療による妊娠中絶ケアと情報提供サービスを提供するWomen on Webは、地元のグループとともに、妊娠中絶ロボットキャンペーン「rAborta」のためのデモをメキシコシティで行います。
メキシコの最高裁判所は、全会一致で中絶の刑罰を違憲と判断し、コアウイラ州で直ちに発効し、事実上、国全体での合法化への道が開かれました。これまで中絶は、レイプや一部の地域で女性の生命が脅かされた場合を除き、国内のほとんどの地域で違法とされていました。
中絶ロボットは、女性が自分の権利を満たすためにテクノロジーを信頼することを象徴しています。このロボットは、中絶が合法であるメキシコシティで操作され、その後、制限された州の女性に中絶薬を届けます。州によって異なる法律を回避することで、中絶ロボットは刑法に違反することなく、メキシコ人女性のニーズに応えることができるのです。
多くの国がそうであるように、メキシコでも多くの国民が、合法的にアクセスできる人とそうでない人がいるという大きな不均衡に悩まされています。妊娠中絶を合法化している4つの州以外に住む女性にとって、安全な妊娠中絶にアクセスすることは難しく、他のネットワークからのサポートや同行が必要です。rAbortaキャンペーンは、すべての人が平等にアクセスできることの重要性に光を当て、メキシコのすべての州に中絶の合法化を求めることを目的としています。
開催時期と場所
rAbortaキャンペーンは、11台のロボットをメキシコの様々な地域の11州に向けて発進します。最初のロボットは、9月28日の午前10時に発進れ、その日のうちに終了します。翌29日の午前9時には、El Museo de Memoria y Toleranciaで記者会見を行います。
それぞれのロボットは、メキシコシティの医師によって操作され、まだ中絶医療が合法化されていない11の州で受け取られます。
参加団体のPDFファイルを開けたら、ざっと50は超えるくらいの団体名が並んでいました。
ロボットの動作を見たかったので探してみたら、以下に動画がありました。